八尾市文化会館リニューアルオープンプログラム
世界中で上演され続ける不朽の名作
文学座公演
ガラスの動物園
-記憶の影を照らす追憶の光、激しくも優しく、儚くも眩しく-
作:テネシー・ウィリアムズ
訳:小田島恒志
演出:高橋正徳
「ガラスの動物園」は、ブロードウェイで1945年に初演されました。
以来70年以上たった今でも、日本のみならず世界で再演が重ねられています。
毒親、父親の不在、障がい、ひきこもり、貧困・・・今も昔も変わらない「家族の苦悩」という重いテーマを取り上げる本作ですが、洗練されたセリフ、演出、そして文学座の俳優たちのお芝居に夢中になってしまうとても見ごたえのある作品です。
八尾で一度きりの公演、ぜひこの機会に「不朽の名作」をご覧ください!!
<あらすじ>
父親が家を出て以来、母子家庭として暮らしてきたウィングフィールド家の物語。
かつては上流社会にいたという記憶から逃れられない母アマンダ。不自由な足を気にして現実から引きこもり、ガラス細工の動物たちにだけ心を許す姉ローラ。現実と乖離した母と姉を捨て去れず、一家を支えるためこの町で働くトム。そんな出口の見えない生活がジムという青年の来訪により変化していく。それはこの家族にとって希望の光に見えた。しかしガラス細工の動物たちが永遠の存在でないことを証明する光でもあった。
トムが追憶の調べを奏でるとき、二度とは戻れない過去へと導かれてゆく・・・
<出演>
母・アマンダ役
塩田朋子
プロフィールはこちら
http://www.bungakuza.com/member/prof/shiota-tomoko.htm
姉・ローラ役
梅村綾子
プロフィールはこちら
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弟・トム役
亀田佳明
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http://www.bungakuza.com/member/prof/kameda-yoshiaki.htm
トムの同僚・ジム役
池田倫太朗
プロフィールはこちら
http://www.bungakuza.com/member/prof/ikeda-rintaro.htm
<舞台写真 撮影:宮川舞子>
<公演日程>
令和4(2022)年
10月20日(木)19:00開演(18:30開場)※21:30頃終演予定
<会場>
八尾市文化会館(プリズムホール)小ホール
<チケット>
★プリズムクラブ(友の会)発売 8月7日(日)am10:00~
★一般前売発売 8月13日(土)am10:00~
全席指定(税込)
一般4,200円(当日300円増)
プリズムクラブ(友の会)3,800円
25歳以下 1,000円
障がいのある方とその介添えの方(1名様まで)3,600円(当日300円増)
家族で観てほしい!家族割(本人同伴者全員)3,600円※同居でなくても可(当日300円増)
<チケットのお求め・お問合せ>
★プリズムホールチケットカウンター(月曜休業・祝祭日の場合翌平日9~19時)TEL:072-924-9999
★プリズムホールウェブサイトチケット
(お席をお選びいただけます※公演3日前まで)http://prismhall.jp/
※ウェブサイトチケットでの購入には、ユーザー登録が必要です。(チケットお求め前にご登録をお済ませください)
※プリズムクラブ(友の会)会員の方も、はじめてウェブサイトチケットを利用される場合は、別途ユーザー登録の上、 情報入力画面(最下部)でプリズムクラブ会員番号と友の会パスワード(認証コード)の登録を行ってください。
(先にユーザー登録を行ってください。その後、ユーザーメニューからログインし、友の会入会手続きボタンを押して、入会手続きを行ってください。)
⇒コンビニ発券・コンビニ入金もお選びいただけます!!
(CNプレイガイド)
★ローソンチケット http://l-tike.com/ [Lコード:51688]
★e+(イープラス)http://eplus.jp
「ガラスの動物園」八尾公演が何倍も楽しくなるプレ企画開催!
●8/21(日)不朽の名作「ガラスの動物園」を味わう朗読の会(詳しくはこちら)
●9/10(土)・9/11(日)ワークショップお芝居で心と体のストレッチ(詳しくはこちら)
新型コロナウイルス感染拡大状況に応じた「感染拡大防止対策」を実施します。
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主催:(公財)八尾市文化振興事業団